DesktopVPN(日本SGI)がサービス終了を伝えて、数か月が経つ。
そもそも、私がTinyVPNのテストを始めたきっかけがこのニュースなのだが、有料サービスを簡単に終了してしまうのはどうかと思ってしまった。
そんなに需要が少なかったのだろうか・・・?
社外から業務PCをリモートデスクトップで操作するのが主な目的だったので、DesktopVPNはかなり重宝していた。
それに代わって利用しようとテストを始めたTinyVPNプロ版は、接続の可否設定が可能だが、ルーティングを制御したりブリッジ接続を拒否する事は出来ないため、若干セキュリティが心配になる。
DesktopVPNを業務で使用していた私にとっては、この「ブリッジ接続の禁止」は必須だったのだ。
DesktopVPNの場合リモートデスクトップ操作に特化していたため、ブリッジ接続を恐れる心配が無かったが、TinyVPNプロの場合「ブリッジ接続できること」を売りにしているため、クライアントの意思で簡単にできてしまう。(出来るのが売りなので仕方がない)
使い方に注意すれば便利なのだが、社内LANと自宅LANを繋がれてはたまったものでは無い。
そして、最近TinyVPNがバージョンアップしていたのだが、更新内容に以下のようなものが・・・
・フリー版では「ブリッジ接続」は出来なくなりました。
なに!?
と言う事は、制御できる仕組みを持ちながら、プロ版では制御できないと言う事になる。
TinyVPNの開発元のシモウサシステムズに問い合わせて聞いてみた。
私
「フリー版ではブリッジ接続禁止となったようですが、プロ版では意図的にブリッジ接続を禁止にする設定等は追加出来ませんでしょうか。セキュリティ上特定の仮想ハブにそういった設定を行いたいことが多く有りまして。」
シモウサシステムズ
「確かにそうですね。そういった利用方法もあるのですね。貴重なご意見ありがとうございます。次のバージョンアップ時の検討項目へ追加しておきます。」
わざわざブリッジ接続を禁止すると言う機能は、他のユーザーからの要望は少なかったのだろう。
そう言えば、話はかわって「Desktop VPN Business Beta」のクリスマスベータなるものが随分前にSoftEtherより発表されていたのだが、ダウンロードが出来ない状態のまま放置されていたのを思い出し、先ほどそのページにアクセスしてみた。
どうやら現在はBeta2になって公開されているようだ。
やはり手軽なVPNでは、機能面でSoftEtherが強い。
ベータのうちに今度軽くテストでもしてみよう。
ただし、やはりTinyVPNの価格はどこと比較しても素晴らしい物が有るので、しばらく様子を見る事にした。
と言う事で、TinyVPNでのテストはそのまま続行。
2009年2月4日水曜日
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